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2008年08月

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仕事は愛だと、ふと気づく。

仕事は愛を持ってこそ、最高のものを生むと思う。

愛のない仕事は自分のためにもお客様のためにもならないと思う。

愛という表現が正しいとは思わないが、単純に自分が提供する

サービスや商品を心から素晴らしいものだと思い、提供できているかということと、

そのサービスや商品がお客様にとって本当に最善のものかお客様視点で

考えているかということ。


素晴らしいと思えないサービスや商品は僕は売らないし、

素晴らしいサービスや商品だとしてもお客様にとって

最善のものでなければ提案すらしない。

そうでなければ絶対に相互にWINWINの関係は築けないからだ。

僕が営業をするとき、絶対に言うことがある。

「絶対に他社と比較して下さい。」

比較する事でお客様は多くの選択肢の中から最善の選択ができることになる。

お客様第一を考えれば、その最善の選択こそが最良の効果をもたらす。

もしうちが選ばれなかったとしてもそれはそれでいい。

そもそも僕は自分が築いたサービスが他社に負けないという絶対の自信がある。

お客様の最善の選択が僕のサービスであることを確信しているから言えることだ。


事実、最近大きなクライアントが増えた。

大きなクライアントは常に多くの会社から提案を受けて比較検討を繰り返す。

その中で最終的にうちの会社を選んでくれている。

よく、お客様第一とか顧客第一とか謳っている企業はたくさんある。

うちも「顧客第一」を謳っている。

当たり前すぎて当たり前だと思っている人がほとんどだと思うが、

大抵は自分のことや自社の利益しか考えていない場合が多い。

もしあなたが、顧客第一で考えていると思っているのなら、

きっと僕と同じような言葉になると思う。

「絶対に他社と比較して下さい。」

自社サービスに愛と、クライアントに愛を持たない限り

この言葉はそう簡単に出てこない。


「顧客第一」

思っている以上に難しく重たい概念だ。


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戦略あっての戦術。

最近の趣味で週に1度は近くのカフェにこもって本を読むようにしています。

その中でも特にはまっている本はハーバードビジネスレビューっていう月刊誌。

ハーバードビジネスレビュー

かなり経営よりな本ですが、読み始めると止まりません。

2006年から発行されているので今はバックナンバーを読みあさってます。

これを読むと経営したいなってつくづく思います。

今働いている会社と照らし合わせて自分だったらこうするだとか、

こうしなくてはいけないだろ、とか常にシミュレーションしてます。

自分の範疇でできることは勝手にやったりもしてます。

けどやっぱり所詮役職もリーダーでしかなく、

業務上でのプラスアルファ的なことが限界です。

Cクラスまで行かないと事業自体を大きく変革することは難しいですね。

そういえば上記本にCSO(最高戦略責任者)という役職の重要性が書いてありました。

CSOの業務は、まさしく僕がやりたいことそのものでした。

僕のチームはそれに近しい名前で戦略マーケティングチームといいます。

チームといいつつ、実質的には僕一人だけのチームなんですけどね。。。
(そもそもチームって言うのか??)

うちの会社には本当に必要な部分だなと思います。

経営陣は営業の仕方だとか、コンサルのあり方をよく討論しているようですが、

そんなものは小手先に過ぎないと個人的には思ってます。

本当に必要なのは戦術ではなく戦略です。

このことを何度上司に言っても重要性を理解しないんですよね。


ってことで何度上司に言っても理解できないようなので

全社員の前で言おうかなと思います。

半年に一度のプレゼン大会も10月あたりにあるだろうし、いい機会ですね。

今の経営陣に物申して、変わらないようであればそれまでです。

といっても僕の考えが正解ってわけでもありませんが、

過去2期見ても大きな売上を出せていない現実を見れば

何か変えなくてはいけないというのはさすがに分かるでしょう。

僕が思う、何が足らなくて何を変えるべきかを全社員の前で提言しようと思います。


そして僕が会社にいるあと数ヶ月以内に、

中長期で成長が見込めるようにしたいと思います。

23歳の若造が40歳前後の経営陣に物申すなんてとんでもなく生意気だけど、

それが許される会社であると信じてます。

だから遠慮なく経営陣に対してトコトン主張しまくろうと思います。

まずは10月のプレゼン大会。

みんながどんな反応するのか楽しみですね。
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