9/13~9/23にオーストラリア一人旅へ行ってきました。
メインの目的は21日に開催されるシドニーマラソン。
その前にオーストラリアのケアンズ、エアーズロックなどの名所をめぐり最後シドニー入り。
フルマラソン(42.195km)を走ってきました。
今回の旅では、自然の広大さと大地の力強さを体感し、人とつながる素晴らしさを再確認。
そして、とにかく自由に、とにかく遊び、とにかく何も考えず、とにかく本気な旅。
そんな一人旅の一部始終を少しだけ。
まずはケアンズ。
朝到着して、泊まるところのチェックインが15:00からなのでバッグ預けて
とりあえずバスに乗車。
乗ると動物園に行けるバスだったので暇つぶしに動物園へ。
動物園から結構近かったので世界遺産のキュランダ(クランダ)へバスで移動。
ゴンドラでキュランダ一帯を一望。
世界遺産だけあって素晴らしい景色。そして頂上のキュランダの街へ
キュランダ観光鉄道でキュランダからケアンズへ帰り、即寝。
2日目はさんご礁が盛り上がってできたグリーン島へ行ってきました。
この辺は世界遺産に登録されている、さんご礁地帯のグレートバリアリーフ。
島の散歩と透き通った海でシュノーケリング。
見たこともない世界がそこにはあります。
3日目はケアンズの街をスケボーでぶらぶら。
ケアンズでの食事たち。
一人でiPodのビールアプリと寂しく乾杯。
アイスコーヒーはもはやパフェ。
ラーメンは日本人がやってたんで、結構本格的。
オージービーフはやっぱりうまい。
4日目、ケアンズからエアーズロックへ。
エアーズロック(ウルル)は度肝を抜きます。
日本からは考えられない風景の中にありえない威圧感のウルル。
夜になると日本では一生見ることができない、数え切れない星と天の川。
空は群青、夕日はまるで炎。夜空に浮かぶ月がこんなに明るく感じたことはありません。
泊まったアウトバックパイオニアホテルとその近くの道で撮った自分の影。
天体望遠鏡越しに撮った月
エアーズロックに登ったときの写真
※本来はウルルはアボリジニにとって聖地であり、登るべき場所ではありません。
ただ、エアーズロック山頂から見える360度地平線の景色は凄すぎる。
ウルルと並ぶ聖地カタジュタと風の谷。
風の谷の風はすごい・・・。
エアーズロックのサンセット。
その前に白ワインを少々。ちなみにワイングラスを前にエアーズロックに向ければ、
ある一点でエアーズロックが逆さに見えます。
オシャレでしょ。
夜は知り合った友達たちと飲んで踊り明かしました。
6日目、エアーズロックからシドニーへ。
ついたのが夜なので街を少しぶらついてメシ食って就寝。
7日目、シドニーの名所と街中をスケボーで回遊。
シドニーは坂が多くてスケボーが超便利。
8日目は最大のイベント、シドニーマラソン。
ホノルルマラソンと違って日本人がほとんどいませんでしたね。
コースは勾配が激しく過酷なコースです。
でも意外とタイムは良かったですね。
約3時間35分で走れました。1キロ/5分ペースですね。
前日にスケボーではしゃぎすぎたのと、エアーズロック登山で筋肉疲労があったので
万全だったらもっといけそうです。
次は3時間狙えるかも。
9日目(最終日)
最後はやっぱりファッションめぐり。
色んな路面店やショッピングセンターなどに行きました。
オススメはオックスフォード通り付近の路面店。
オシャレなブランドショップが立ち並んでます。
シドニーの中心部は中国系の人がたくさんいましたね。
チャイナタウンもあるし、体感的には1/5ぐらいが中国系の人のように感じます。
店頭ディスプレイには大抵URLが記載されてます。
ちょっと日本では見かけないですよね。
世界一美しいと賞賛されるショッピングセンターく、クイーンビクトリアビルディング(左)
シドニーセントラルプラザ(右)
オーストラリアのブランドは世界に多く進出していることもあり、
トレンドとオリジナリティ、高いデザイン性は確かなものだと思います。
オックスフォード通りがまさしくその発信拠点の一つでメジャーブランドの隣に
無名のブランドがあったり、色んなブランドが同じ一帯に並んでます。
これがいい意味で新しいファッションを生んでいるように思います。
ブランドがオシャレな割りに、オシャレな人自体はシドニーにほとんどいなかったような。
夜までファッション巡りをして、電車で空港へ行って日本へ帰国。
オーストラリアは見所満載で超オススメです!!!!!!!
特にエアーズロックとキュランダ、グレートバリアリーフには足を運ぶべきです!
地球というものを肌で感じることができます。
とまぁ、語りきれない素晴らしさがある国です。
今回も最高にクールな旅ができましたね。
もっと自分の人生をかっこよく。もっと楽しく。もっとエキサイティングな体験を。
僕の自己満足の旅はまだまだ続きそうですね。
次はどこへ行こうか。
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